▲2006年12月1日▲ 道はこれから。 「ラブ&ベリ」の初週販売本数が 42万本(本体同梱版1.6本万本)と 好調な出足。(メディアクリエイト調べ) GBA版「ムシキング」が初週で 20万本強でしたから 大したものです。 さて、SCEが新役員人事を発表。 久夛良木社長は会長に、SCE米社長の 平井一夫氏が社長に就任。創業メンバーで 一度代表権を失った佐藤明取締役が 副会長に。『PS3』の出航直後で この話、と云うのも解せませんが、 代表権を持つ役員が四人ってのも 妙な話で…。ただ、ハードの供給体制も そうですが、『PS2』ではあまり 機能しなかったオンラインの拡充や、 以前ほどの訴求力が期待できない 「みんゴル」「GT」に変わる様な 次期看板タイトルの仕込み、 『PSP』全体の建て直し、と 課題の多さから考えると 四人同時プレイの方がクリアし易い? |
キッド、 自己破産を申請。 |
---|---|
▲2006年12月2日▲ まずは追い風上り第一レグ。 いよいよ本日より発売の『Wii』。 満を持して、そして『PS3』の 熱量を奪っての船出ですから、 舵も軽いでしょう。 で、『PS3』陣営は この局面を挽回すべく、切り札 「グランツーリスモ(GT)HD」を 年末に 無料ダウンロードにて配信。 「GT」と云えば、付きまとうのが "延期"の二文字。当初『PS2』と 同発を予定していた「GT3」は その一年後に、「GT4」も体験版に あたる「プロローグ版」の発売から やはり一年後に発売した事から 見るに、「GT5」は来年末かな? 問題は、現在の出荷数から見て その恩恵に享受できるユーザーが 如何ほどかって事と、ショップの 関係者はどんな心象を受けるかって ところ。んで、『PSP』版は? |
任天堂、 『Wii』発売。 |
▲2006年12月3日▲ スーパー32X誕生12周年! さて、いよいよ『Wii』が発売され ましたが、その発売セレモニーに 我等が「ソニック」の姿が(笑)。 バーチャルコンソールで遊べるとはいえ ローンチでもないのに、かつての ライバル会社の看板キャラが 新ハード誕生の場に立ち会うとは、 時代も変わるものです。その姿が TVニュースでも取り上げられる中、 他所にて「ルイージ」が現れるも やはりそこは二番手キャラ。 前回ではローンチの主役でしたが 目立ちません(笑)。 任天堂とセガの両社間、いやいや 「マリオ兄弟」と「ソニック」の三者間で どう云った遣り取りが成されたのか 興味津々(笑)。 |
<<<<<<<<<< 『PS3』発売時ほどの 混乱は無かったものの 予想以上の品薄状態。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月5日▲ ◇「ソニック·ザ·ヘッジホッグ」追加◇ (PC用) (DC用) セガ公式サイトがリニューアル。 大きな変化はコーナーの細分化。 『家庭用ゲーム』から『ケータイ』が、 『アーケード」から『AM施設』コーナーが 独立したのと、ゲームソフト以外の 『グッズ』コーナーが新設された事。 個人的に気に入ったのは『カレンダー』。 変わりに姿を消したのは、コラム等を 掲載していた『コミュニティ』。 「セガボイス」は継続されるものの、 歴代ハードを網羅した「セガハード 大百科」、当時の開発スタッフが 思い出を語る「名作アルバム」が 消えたのはショック…。 資料的に価値があるものばかり だったので、受注生産でエエから 書籍化してセガダイレクトで 売ってくれんかのぉ。 |
セガアミューズメント アメリカ、米AM機器 運営サンシャイン社と 共同出資で、合弁会社 セガアミューズメント ワークスを12月1日 設立。
<<<<<<<<<< 「名作アルバム」等は 「セガボイス」内に 残ってました。(ホッ んでも、目立ってない 所に収まってますな。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月6日▲ またひとつ。 セガオンラインゲームのひとつ 昨年10月からスタートした 「RF online」が、来年2月末で サービス終了に。韓国製のMMO RPGですが、バランス調整を 含めて、ゲストデザイナーに 士郎正宗氏を起用する等、 日本仕様にチューニングを変更。 しかしながら知名度はいまひとつ。 先ほどサービス終了した「SEGA link」と 同様、セガのオンライン事業の 中核を担うはずでしたが、いずれも 成就かなわず…。課金制度も含め、 全体の運営方法等 他社より斬新で 抜きん出ているところが ひとつも 見当たらないのは辛いところですな。 「ダビオナ」「ゲーム本舗」と、 立て続けにサービスを終了していますが、 来年は「サカつく」、またそれ以上の コンテンツで盛り上がって欲しいものです。 |
<<<<<<<<<< 凝った世界観が 仇となり、間口が 狭そうだった「RF」。 この手のゲームは 時間が経つほど、 初心者が入り難く なりますから…。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月7日▲ ピン(一)からキリ(桐)へ。 本日発売「龍が如く2」の記念として 昨日 レセプションパーティーが開催。 席上では来春公開予定の劇場版の 完成記念も兼ね、セガの小口ボスを始め 会長の里見氏、配給会社の東映社長も 来場するなど、結構な力の入れよう。 発売前や当初は 暴力表現問題の 渦中で、かなり懐疑的な意見が 多かったですけど、口コミ効果で徐々に 売上げを伸ばし、35万本をスコア。 先ほど発売された廉価版の売上げ本数は 10万本を突破、発売して一ヶ月を経過する 現在も、浮き沈みの激しい『PS2』市場に あって上位をキープしているのは異例。 さて、続編が出るとしたら どの機種で出ますかな? (サードパーティが苦戦している 『Wii』に敢えてカチコミ?) |
<<<<<<<<<< 想定通り他社から バッタもんが発表 されるも、前作から 一年で防衛線を張る。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月8日▲ それはそれで…。 さて、次世代ゲーム機が出揃った わけですけど、2機種それぞれの 発売2日の内訳を見ると… 『PS3』 8万8443台 『Wii』 37万1936台 と、ソニーの出遅れが 如実な結果に。 ソフトの方も (同発タイトル数の差も ありますが)、ソフト装着率から 換算した 総売上げ本数を計算すると 『PS3』用ソフト 約8万6674本 『Wii』用ソフト 約62万8572本 と、更なる開きが…。 (いずれもファミ通調べ) 順風満帆の滑り出しを見せた 『Wii』陣営も、16タイトル中4タイトルの 任天堂作品が 全販売ソフトの89%を 占めているのは、それはそれで問題が…。 んで セガのタイトルは、どちらの ハードもランキングは下位…。 (それはそれで問題が…) |
<<<<<<<<<< 同発で、日本での 知名度は今一つながら 「モンキーボール」は シリーズ世界累計出荷 400万本を達成。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月9日▲ 春に千秋。 家庭用オンラインゲームの草分けである、 「ファンタシースターオンライン」の 『DC』『GC』版のネットワークサービスが 来春3月末をもって終了に。 特に『DC』版は 発売から6年。 ブロードバンド等 常時接続以前の ナローバンド時代からの生き残り ですから、本当にお疲れ様です。 「PSO」のサービスは 永い間 続いてきましたが、最近は ゲーム のみならず、セガ開発スタッフの、 ブログ等がある「セガコミュニティで、 サークルをつくろう!」も今年末を もって終了するなど、セガの オンラインコンテンツは、 縮小する一方ですなぁ…。 |
<<<<<<<<<< 『X■』版とPCの 「PSOBB」は継続に。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月12日▲ メガCD誕生15周年! さて、年明けから春までのセガラインナップ。
·1/18 PS2 「シャイニング·フォース イクサ」 ·1/25 NDS 「三国志大戦DS」 ·1/25 PSP 「視て、聴いて、脳で感じる、 新世代のクロスワード」 ·2/ 1 PS2 「プロサッカークラブをつくろう!5」 ·2/ 8 PS3 「バーチャファイター5」 ·2/15 PS3 「BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌」 ·3/-- PS2 「北斗の拳」 ·3/-- NDS 「ドラえもん のび太の 新魔界大冒険 DS」 中でも「バーチャファイター5」は 思った以上に早いリリース。そして なぜか同時発売でなく、一週間後に 発売されるスティックコントローラ 「バーチャスティック ハイグレード」。 先に発売された「復刻版セガサターン バーチャスティック」の焼き増しでなく 新規に設計されたもの。密かに 「A-Stick」を期待したのだが…。 |
<<<<<<<<<< 年末のそれより、 ヘビーユーザー寄りの ラインナップ。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月13日▲ エリア拡張。 セガ欧米は、20世紀フォックス社と契約。 「エイリアン」シリーズに基づいた ゲームを、次世代機で独占的に 開発·販売する権利を取得。 ここ最近のセガ欧米は、月一単位で 映画のゲーム化権を取っていますな。 過去 セガのAM1研が、1993年に アーケードのガンシューティング 「エイリアン3·ザ·ガン」(SYSTEM32)を 出していましたが、今回は家庭用にて FPSとRPGで開発、明明後年の 2009年にリリース予定。 さて、スク·エニが新作「ドラクエ9」を 『NDS』でリリースと発表。「FF12」を 加え、新作ナンバリングタイトルが 任天堂マシンに乗っかるのは久し振り。 しかも携帯機に移行する事で、 ハードの勢力図は更に混沌と…。 更にはACのキッズカードにも 「ドラクエ」が進出。しかしどちらかっつーと メダルゲーの方が似合とると思うが。 |
<<<<<<<<<< 「DQ9」は通信機能で 複数同時プレイ可能。 「PSO」が第5回 日本ゲーム大賞を 受賞した時、堀井氏が "これからは ネット ワークの時代だね"と コメントした時から、 既に構想に入って いたんでしょうな。 故に先に『DS』で 「PSO」を出して 欲しかったのですが。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月14日▲ エイリアンネタをも一つ。 「エイリアン」のゲーム化を発表した セガ欧米ですが、今度は1987年 ACで リリースした「エイリアンシンドローム」の 新作を、誕生20周年に当たる来年 『Wii』と『PSP』でリリースと発表。 (開発はTotally Games) 「SEGA AGES版」の立場は? ただ、スクリーンショットを見るに、 独特だったエネミーの あの毒々しい 色使いや、悪い意味でのプニプニ感を 表現出来ていないのが気掛かり。 じゃあ次は「エイリアンストーム」、 「エイリアンソルジャー」、 「エイリアンフロント」を。 |
<<<<<<<<<< 家庭用次世代機版 「GOLDEN AXE」、 「AFTER BURNER」と 最近 海外制作による リメイク多し。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月15日▲ 悲願成就。 DS版「ラブ&ベリ」が、 国内出荷100万本達成。 国内セガブランドでは、SS版 「バーチャファイター2」以来の ミリオン達成なんですが、その ターゲットが以前のセガユーザーの 対極に位置する"女子児童" ですから セガも変わるものです。 その「ラブ&ベリ」の対極に位置する 「龍が如く2」は、既に前作に迫る 売上げ本数を叩き出しており、 こちらも新しいセガの"顔"に なりつつありますなぁ。 定番ソフト故、マンネリ化が 危惧された「風来のシレン」、 「ぷよぷよ!」は、DS人気も あってか順調な滑り出し。 他社に比べて少ないDSの ラインナップですが、そろそろ セガの本格派ロープレ、もしくは SLGが欲しい所ですな。 |
<<<<<<<<<< おそらくセガの 廉価版ソフトの中では 最高の売上げを 見せる「龍」も 未だ衰えを見せず。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月16日▲ 本格始動。 「ムシキング」の好調さ故、投入次期が 予想以上に遅れた「恐竜キング」。 その後 著作権問題にまで発展した バッタ物騒動あったり、また先行する 「ラブ&ベリ」等と比べられると 今一つ 飛び抜け感が見られませんでしたが、 来年2月より テレビ朝日系列日曜朝の 子供向け番組枠で 同作品のアニメ放映が 開始、またDS版の製作も発表に。 さて、「ムシキング」や「ラブ&ベリ」の 様に、あまりスタッフが前面に出て来ない 「恐竜キング」。ゲームプロデューサは 「クレタク」の菅野顕二氏で、今回の アニメ化に当たって企画を担当されたのは コンシューマー事業部キャラクター マーケティング部部長竹崎忠氏。 で、ちょっとビックリしたのは アニメーション制作が 身内の トムスでなく サンライズって事。 それはそれで安心なんですが…(笑)。 |
<<<<<<<<<< DS版の詳細は 明かされず。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月19日▲ そこまで来ましたか。 SSで名を馳せた「サクラ大戦」が、 とうとう携帯電話の FOMA 903iシリーズで、ムービーや キャラボイスを実装し、完全移植を 果たす事に。しかも新規画像も追加。 つい何年か前までは、8bitマシンの 完全移植で騒いでいましたが、もう そんな所まで発展しているとは…。 さて、他の「サクラ大戦」関連では セットで発売されたWin用DVD版の 単品が、年明けにリリースされますが、 新作の発表は オンライン版以外 アナウンスされませんなぁ。 発売未定の「サクラ大戦物語 帝都編」、 「桜姫錦絵巻」、「KOUMA/降魔」も 長い間"発売日未定"のままですし…。 |
<<<<<<<<<< 『PSP』並みの 携帯電話が出るのも そう遠くはないかな。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月20日▲ 有名キャラ独占契約。 海外では「IRON MAN」、「エイリアン」と 有名映画タイトルとの独占契約が 続きましたが、日本でもセガトイズが 有名キャラと独占契約。それは 「綾小路きみまろ」…。 ま、対象商品はゲームと異なり マッサージ機、入浴剤等なので、 コンセプトとターゲットに即してますな。 その内「脳トレ」関連に絡めた 商品が出てきそうですが、如何に。 それにしても、ここに来ての 「ぷよぷよ!」回収は、売上げ 好調な時だけに痛いですな。 |
<<<<<<<<<< 「ぷよぷよ!」の 回収、無償交換は、 セーブの回数が 256回目移行出来ない 不具合が出た為。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月21日▲ 無いに越した事は無いのだが。 正式に発表された 「ぷよぷよ!」の 回収、無償交換。原因は、256回目 以降のセーブが出来ない不具合。 今年は色々と不具合問題で ゴタゴタしているセガですけど、 「大戦略」や「PSU」と違い 今回は ネット上で発火する前に 火消しに 回った事は、危機管理意識が 向上している 表れですかな。 本来こうしたバグを 未然に防ぐのが 常ですが、つい最近 X360版 「カルドセプト」が ネット上でヤリ玉に 上げられ 見せしめにされてから ようやく動いた バンダイナムコに 比べると、ナンボかマシかと。 その為、本来ゲームの進行によって 徐々に明かされる隠し要素を 一気に開く裏コマンドを公開(笑)。 メーカーが 発売間もないソフトの 裏ワザを公開するのは 異例ですなぁ。 |
<<<<<<<<<< 単純なバグなら DSステーション等で 修復プログラムを 受ける事が出来ますが システム周りとなると 厄介そうですな。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月22日▲ 縁の下の力持ち。 来春発売予定のWii用 「ソニックと秘密のリング」に、 米AGEIA社の物理シミュレーション エンジン「PhysX」を採用。 他に同社の技術を採用されている ソフトは、去年の発表以来 沙汰が無く、いつの間にか セガサイトの『PS3』タイトル欄から 消えている「F.P.S.」。 昨日発売されたPS3/X360用 「ソニック」は、物理シミュレーション エンジンのもう一つの雄、 Havok社の技術を採用してますから、 全く異なる開発環境だったんですな。 因みにAGEIAの社名は 創設者5人の国籍 America、German、Egypt、 India、America、から。 |
<<<<<<<<<< コンシューマ系に 多用されてますな。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月23日▲ リリース! 『PS3』への独占供給かと思われた 「バーチャファイター5」が、欧米にて 『X360』でも発売される事に。 確かにこの年末、欧米での『X360』の 販売台数は無視出来ない所まで きてましたから。(しかしソフトの ジャンルの偏りは更に著しく…) 日本市場も ようやく動き出しましたが、 (「ブルードラゴン」発売週の ハード売上げは、『X360』が 『PS2』を抜きましたから) 日本でのアナウンスはされていない。 その日本では、なぜかソフト 発売一週間後に発売予定だった 「バーチャスティック ハイグレード」が ソフトと同発に。ま、他社に同発されてる 場合じゃないですから…。 |
東京地裁、セガの 「ラブandベリー」 関連商品の一部を 販売差し止めに。 |
▲2006年12月24日▲ 一つの指針。 「ラブandベリー」の関連商品が、 「LOVEBERRY」の商標権を持つ 衣料会社から 販売差し止めと 損害賠償を求めた訴訟で、一部の ロゴの商標権侵害を認め、セガに対し 販売・製造差し止めと約22万円の支払いを 命じた判決が、東京地裁であった。 ただ、商標権侵害は 「LOVE&BERRY」等、英大文字のみで 構成されたロゴに関してで、 「ラブandベリー」や「Love&Berry」等 カタカナや英大文字·小文字の組み合わせに 関しては、商標権の侵害には当たらないと しており、試験的に作られた当該商品以外の 他の商品は、問題ないとされている。 これが訴訟大国アメリカだったなら どうなっているのだろう? |
<<<<<<<<<< 「LOVEBERRY」の 商標権は他に、 徳間書店が"印刷物" "かばん類"、"傘"等を 登録している。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月26日▲ やはり。 セガサミーHDが、サンリオの株式を 取得し 筆頭株主となっているのは 当初 投資目的とされていましたが、 業務提携でも合意に。 具体的な内容は未定ながら、 両社が保有するキャラクタや 新規開発キャラクタ等を活用し 新たな商品やサービスを開発する他、 ネットビジネス、アミューズメント 関連、商品物流に関するもの等、 幅広い分野で事業展開する。 セガとサンリオのコラボと云えば 『Hello Kitty ドリームキャストセット』。 本体、コントローラ、キーボード、 VMメモリを、スケルトンピンクと スケルトンブルーであしらった 凝った仕様で 中々良かったです。 が、ソフトの方で 「ペンゴ」を「キティ」に 挿げ替えただけの、「ハローキティの マジカルブロック」の様な作品は、 もういいかな…。 |
セガサミーHD、 サンリオと業務提携を 締結する事を発表。 (25日付) |
▲2006年12月27日▲ 充実してます。 年明け以降のラインナップで 新たに発売日が決定したソフトは―
·2/ 8 PS2 「OutRun2 SP」 ·2/15 PS2 「APPLESEED EX」 ·2/22 PS2 「デストロイ オール ヒューマンズ!」 ·3/ 8 NDS 「ドラえもん のび太の 新魔界大冒険 DS」 ·3/ 8 PS2 「SEGA AGES 2500シリーズ Vol.29モンスターワールド コンプリートコレクション」 ·3/ 8 PS3 「Power Smash 3」 ·3/15 Wii 「ソニックと秘密のリング」 ·3/29 PS2 「北斗の拳」 「ソニック」に「OutRun2」、「パワスマ」、 それに「バーチャ」、「サカつく」と、 セガの看板タイトルがズラリと並ぶ ラインナップになりましたなぁ。 他で気になるのは「デストロイ」。 ローカライズでは定評があるセガですから 「Ms.BONES」張りのノリが期待できる でしょう。いや、シナリオや声優を見るに ソレ以上の出来になっているのかも。 |
<<<<<<<<<< 「デストロイ」には、 「大戦略」に続き 佐藤大輔氏が参加。 最近、氏のセガ作品 参入率が高いのですが 何かの伏線? <<<<<<<<<< |
▲2006年12月28日▲ 2006年総括その一。 ―オンライン編― 今一つ、いや二つ、三つ、 抜きん出るものが無いネット関連事業。 そんな中でのサービス終了タイトルは、 「セガカラ for ドリームキャスト」 「SEGA link」、「セガゲーム本舗」 「ダービーオーナーズクラブ オンライン」 「セガコミュニティでサークルをつくろう! (幾つかのサークルは継続する模様)」 あとサミーから移管したアーケードの ネットサービス「AW−NET」、 そして来年には「RF online」が。 そして期待された「ファンタシースター ユニバース」ではサーバー障害と、 良い所は一つも見られなかった様な…。 (来年は、…どうかなぁ…) ―アーケード編― 特にコレと云った目玉も無く、 順調に推移って所でしょうか? ただ、キッズカード関連はそろそろ…。 (来年は色々と多彩な作品が 出てきそうですが、さてモノに なりそうなのは 如何ほどに) |
<<<<<<<<<< ネット関連は 「サカつく」以外 具体的な話は 出てきませんが、 AM関連では サンリオとのコラボが 期待できますな。 <<<<<<<<<< |
▲2006年12月29日▲ 2006年総括その二。 ―コンシューマ編― 何よりセガの悲願だった コンシューマ事業の黒字化、 そして「ラブ&ベリー」での ミリオン出荷達成に尽きますかな。 さて『PS3』、『Wii』と新機種が 発売される一方、『GC』、『X■』用ソフトの リリースが終焉(『GBA』もかな?)。 そんな中、既に正規販売も出来ない 『DC』にて新作タイトルが発表。 この業界の"拾う神"は、 腰が据わってらっしゃるのか ボケていらっしゃるのか(笑)。 と云う事で、本年はこれにて。 来年はどんな神が舞い降りるやら。 |
<<<<<<<<<< その他、不具合問題は 痛かったですな。 商機は挽回できますが ブランド力のそれは 並大抵の努力では 回復できませんから。 <<<<<<<<<< |